いつもお世話になっております。大有株式会社です。
この度はホイストクレーン用のドラムハンドリング機器の中から
ドラムグリッパー自動着脱式(以下写真右)をご紹介させていただきます。
お客様からは「片吊りの手動着脱用のドラムグリッパー(以下写真左)と何が違うの?」
といったご質問をよくいただきます。
確かにドラムを吊り上げるという用途は同じですが、
構造及び操作方法が全く異なります。
自動着脱式以外のドラムグリッパーは、
ドラム缶をクランプする際に「本体を人手で支える」、
「爪を開いた状態で保持させる」などの補助操作が必要になります。
一方、自動着脱式はこれらとは異なり、
ホイストクレーンに本製品を装着して、持ち上げたいドラム缶を目掛けて
ホイストクレーンを下げて上げるだけです。
弊社唯一の自動メカロック機構「メカストッパー」を使用したことにより、
「開」「閉」の2アクションの姿勢保持が可能になったためです。
この機構により、補助操作が必要無くなり、
「より安全」に「より力をかけず」に作業することができます。
実際の動きを下記製品動画にて是非ご確認下さい。
また、この製品使用方法の発展形として、
バランサー等のドラム用先端ハンドとしても使用できます。
手動着脱用
自動着脱用
【参考仕様】
最大荷重:500kg
対象ドラム缶:200ℓJIS鋼製ドラム
本体材質:SS400製
仕上げ:ユニクロメッキ
※各種特注仕様も対応可能です。
(ドラム缶以外の特殊ワーク、SUS製、傷防止用樹脂張りなど)
※ご不明点等がございましたら、弊社までお問い合わせ下さい。
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