一般的にクレーンシステムを導入検討する際、
取付け先の天井にH鋼があるか?また、その位置関係は?強度は保てるか?
無ければ建屋に工事が必要?
などの検討事項が多く、導入の手間ばかり掛かってしまいます。
さらに、従来のやぐら型のレールシステムを構築する場合は
組んだ門型に対して横行レールと走行レールを取り付けるため、
その組んだ門型分の嵩が余計となり必要ストロークを確保出来ないことも起こります。
そこでご紹介したい製品が、eepos製やぐらタイプ 【製品名 Eヤード】です。
下の図では、青色が横行レール、赤色が走行レールを表しています。
この様に、青色の横行レールから直接門型を組んでいるのでストロークを稼ぎやすい。
特に天井に取り付けることを考える必要が無いので、御見積もりから導入まで、
とてもスムーズに進みます。
<Eヤード概略仕様>
・自立式システム
キャスター付移動タイプ/固定タイプ
・現地組み立て方式
半日程度で組立可能
・走行/横行レール
eeposアルミ軽量レールシステム使用
・外形寸法(mm)
MAX幅8000×奥行8000×高さ4000まで
・吊荷重
500kg程度まで(吊具含む)
昨今のマテリアルハンドリングにおけるニーズは、20kg程度の軽量のハンドリングが多く見受けられます。
例えば、『紙袋体のデパレタイズ』として
このEヤードクレーンシステムに
バキュームリフト(右図参照)を組み合わせ、1つのユニットとしてお手軽にご検討してみてはいかがでしょうか。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。